フランチャイズオーナーになったら。その役割はどのようなもの?

フランチャイズオーナーになったら。その役割はどのようなもの?

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フランチャイズオーナーになったら。その役割はどのようなもの?

独立開業を目指すときには、フランチャイズオーナーになるのが合理的な方法だと言われています。フランチャイズ加盟店となることで、ブランド名や商品、そして経営のノウハウを活用できるようになります。では実際にフランチャイズオーナーになったときには、どのような役割をこなすことが求められるのでしょうか。具体的に解説します。

オーナーの役割。それはずばり「経営」です!

フランチャイズオーナーにとって、もっとも重要な役割を端的に示すなら、それは「経営をすること」です。もちろん、フランチャイズに加盟するのは、独立開業をするため。「経営することが役割」と聞いても、「なにを当たり前のことを……」と感じる方も多いのかもしれません。

しかしフランチャイズビジネスの場合には、ここに落とし穴があります。本部が持つ多彩なノウハウを使って経営できるのが、フランチャイズのメリットでもあります。しかしこうした流れに慣れてしまうと、「本部の指示通りにやっていればいいんだろう」という意識を抱く方も少なくないのが現実です。

現実には、本部に指示されたとおりにやっても、思うような成果が出ないこともあるでしょう。「経営するのは自分」という意識があれば、「いったい何が足りないのだろう」と勉強する姿勢が生まれるはず。一方で全てを本部任せにしてしまうと、「どうして売り上げが上がらないのか」と、不満ばかりを抱えてしまうことになります。

フランチャイズでノウハウを伝授してもらっても、「経営」はオーナーの役割です。これをしっかりと頭に入れておきましょう。

常に勉強する姿勢を忘れないこと

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フランチャイズで独立開業すると、経営に関わる事柄を、一手に引き受けなければいけません。時間的な余裕がなくなることも考えられますが、常にさまざまな事柄に興味を示し、アンテナを張っておくことも、オーナーの役割だと言えます。

経営者には、あらゆる分野で多くの知識が求められます。ときにはそうした知識から、新しいアイデアを得ることもあるでしょう。本や新聞には、積極的に触れてください。自分自身の仕事と関連する業界はもちろん、それ以外にも目を向けることで、オーナーとしての視野が広がります。

また経営学の基本や経理についても、学んでおいて損はありません。営業手法やコミュニケーション能力など、学ぶべき事柄は無数にあります。

人材管理

自分一人で独立開業をする場合には必要ない役割ですが、事業の規模が大きくなれば、「人を雇う」ことも検討しなければいけません。フランチャイズとして有名なコンビニエンスストアでは、24時間営業が求められます。自分一人でお店を切り盛りすることは難しいですから、人を雇い、その管理をすることもオーナーの役割となります。

どんな人を雇い、そしてどんな教育を施していくのか。本部からノウハウを教えてもらえるケースもありますが、経営者はオーナーです。オーナーの人となりが表れやすい部位なので、意識して取り組むのがオススメです。本部からどのようなサポートを得られるのか、事前に確認しておくと安心です。

厳しい判断を迫られることも。「決断」もオーナーの役割です

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フランチャイズオーナーになれば、経営者として仕事に取り組むことになります。夢も膨らむことでしょう。しかし一方で、独立開業に潜むリスクについても、無視することはできません。

毎年多くの会社が新しく設立されますが、5年後に残っているのは、わずか15%です。85%は事業から撤退しているという事実から、目を背けてはいけません。経営者として仕事をする以上、ときには「厳しい決断」をすることも、オーナーの役割と言えるでしょう。

タイミングや社会情勢によっては、残念ながら「努力しても結果につながらない」ということもあるでしょう。どこまでいったら撤退を検討し始めるのか。事前に考えておくのも良いでしょう。

まとめ

フランチャイズオーナーとして独立したら、その役割は多岐にわたります。最初は「どうしよう……」と戸惑うことも多いかもしれませんが、本部のサポートを受けられるのがフランチャイズビジネスの最大の魅力です。一つずつ確実にこなしていくことで、役割を果たしていけることでしょう。