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開業前に考えよう。フランチャイズビジネスのメリット・デメリットについて

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開業前に考えよう。フランチャイズビジネスのメリット・デメリットについて

独立開業をする際には、フランチャイズへの加盟を検討する方も多いことでしょう。経営の初心者にとって、本部のサポートを受けられるフランチャイズは、確かに魅力的。しかし事業を成功させるためには、デメリットについても、事前にきちんと把握しておく必要があります。フランチャイズビジネスに参入する前に知っておきたい、メリット・デメリットついてお伝えします。

メリット1「経営ノウハウを伝授してもらえる」

開業前に考えよう。フランチャイズビジネスのメリット・デメリットについて/メリット1「経営ノウハウを伝授してもらえる」

フランチャイズに加盟する最大のメリットは、先に述べたとおり、フランチャイズ本部によるサポートを受けられることです。新規事業を立ち上げ、軌道に乗せることは簡単ではありません。新しく開業した事業のほとんどが、5年以内に撤退してしまいます。経営の初心者であれば、事業が立ち行かなくなる可能性はさらに高まると言えるでしょう。

こうした現実の中、さまざまなノウハウを知る本部が経営のサポートを行ってくれるのは、非常に大きなメリットです。どのようなサポートが行われるのかは、本部によっても異なります。しかし孤独な経営の世界の中で、「相談できる相手がいる」ということは、非常に心強く感じられることでしょう。

メリット2「知名度がある」

開業前に考えよう。フランチャイズビジネスのメリット・デメリットについて/メリット2「知名度がある」

フランチャイズに加盟するメリットとしては、「名の知られたブランド力の強みを享受できる」という点も挙げられます。

多くの人にとって、「どんなサービスが提供されるのかわからない、新規のお店」を利用することは、非常にハードルの高いことです。一方で、新規の店舗であっても、その他の地域で目にした経験があれば、不安なく利用することができるでしょう。コンビニや飲食店などでは、店舗が持つブランド力が、そのまま集客力につながるケースも少なくありません。

通常なら、高い広告費用を出して「まず自分のお店を知ってもらう」ことから始めなければいけません。しかしフランチャイズの場合には、最初からある程度知ってもらえているという強みがあります。

デメリット1「本部に支払うお金が必要」

さてここからは、デメリットについてです。魅力のあるフランチャイズビジネスですが、そこに加盟するためには、当然経費が必要となります。本部に加盟するための費用や、売り上げに応じたロイヤリティなど、決して少なくない金額を納めていくことになります。

こうした費用は、フランチャイズでなければ必要ないお金となります。加盟先を決定する際には、どれくらいの費用を支払うことになるのか、きちんと確認しておきましょう。

デメリット2「本部のやり方に従わなければならない」

こちらは、メリットの裏返しとも言えるデメリットです。独立開業するときには、「一国一城の主」となることを夢見る方も多いことでしょう。しかしフランチャイズの場合には、「全てを自分の自由にする」というわけにはいきません。

本部から経営のサポートを受けられる一方で、与えられるルールを順守する必要があります。このデメリットを頭に入れておかないと、「もっと自由にやれると思ったのに……」なんて後悔にもつながりかねません。

デメリット3「他店のイメージ悪化が自店にも影響する」

こちらも、メリットと関連したデメリットと言えます。人々のイメージが連鎖しやすいのが、フランチャイズ店舗の特徴。良いイメージが作用するときは良いのですが、残念ながら悪いイメージも同様に作用してしまいます。

あるコンビニで「イメージ悪化につながるトラブル」があれば、その影響は周辺にも広がってしまいます。「オーナーが違っていて、別店舗だから」という理屈は、消費者のもとには届きません。「同じ店舗名だから」という理由で、敬遠されてしまうでしょう。「自分は何も悪いことをしていないのに!」と、歯がゆい思いをすることもあるかもしれませんが、これもフランチャイズビジネスの宿命だと言えます。

まとめ

フランチャイズビジネスにはメリットもあればデメリットもあります。参入を検討する際には、メリットだけではなくデメリットにも目を向けてみてください。事前に心の準備ができていれば、デメリットにもうまく対応していけるはずです。